パーソナライズメールの元になるメールの雛形（テンプレート）を作成するウィンドウです。画面はFax使用時の場合で、Faxを使用しない場合は項目が若干異なります。

 

送信フラグ	送信フラグのデフォルトの値を示します。条件置換テーブルで変更する事が可能です。
送信者名	送信者名のデフォルトの値を示します。タグは置換されます。
送信者アドレス	送信者のメールアドレスのデフォルトの値を示します。タグは置換されます。
返信先(Reply-To:)	メールの返信先(reply-to)のデフォルトの値を示します。タグは置換されます。
宛先アドレス	アドレス帳のメールアドレスを示す項目を"[["と"]]"で囲ったタグを入力します。画面では"[[EMAIL]]"
Fax番号	アドレス帳のFax番号を示す項目を"[["と"]]"で囲ったタグを入力します。画面では"[[FAX]]"
宛先（名前)	メールに指定される氏名。画面では [[姓]] [[名]]
件名	メールの件名(Subject)です。タグは置換されます。
添付ファイル	メールに添付するファイル。タグは置換されます。
重要度	メールの重要度を指定します。
CC	メールのカーボンコピー(副受取人)を指定します。タグは置換されます。
BCC	メールのブラインドカーボンコピー（副受取人)を指定します。タグは置換されます。
ヘッダー	"X-"から始まる任意のヘッダーを指定します。タグは置換されます。

アドレス帳ウィンドウ

顧客/会員リストを表示するウィンドウです。CSVファイル形式を読み込むことが可能です。各列がひとつの項目、各行が一人の顧客、会員をあらわします。各行をクリックすると、その顧客、会員に送られる具体的なメールの内容が プレビューメールウィンドウ に表示されます。

 

プレビューメールウィンドウ

各顧客/会員に送られる、実際のメールと同じ内容を表示します。
 

メール送信フラグ	このメールを送信するかしないかを表示します。
メールの種類	送信するメールの種類を表示します。
送信者	メールの送信者を表示します。
返信先(Reply-To)	メールの返信先を表示します。
宛先	送信する氏名とメールアドレスを表示します。
件名	メールの件名(Subject)を表示します。
添付ファイル	添付ファイルの内容を表示します。
重要度	メールの重要度を表示します。
CC	メールのカーボンコピー（副受取人)
BCC	ブラインドカーボンコピー(受信する本人以外は副受取人であることが 隠されるCC)
ヘッダー	"X-"から始まる任意のメールヘッダー。

プレビューファックスウィンドウ

各顧客/会員に送られる、実際のファックスと同じ内容を表示します。
 

Fax送信フラグ	この会員/顧客に、ファックスを送信するかしかいかを表示します。
宛先	送信先の氏名とFax番号を表示します。

条件置換ウィンドウ

顧客データ、会員データにあわせて、メールの内容をパーソナライズする場合の条件を指定します。
 

アドレス項目が	アドレス帳の項目名を指定します。
値	比較する値を指定します。
比較	条件の比較方法を指定します。
ベースメッセージを	置換するベースメールのタグ[[@タグ名]]、または各種フラグを指定します。
に置換する	置換後の文字列を指定します。
そうでないならば	条件に合わなかった場合置換するかどうかを指定します。
置換する	条件に合わなかった場合どう置換するかを指定します。

 

ボタン機能一覧

上へ	現在選択している条件を一つ上の行にずらします。
下へ	現在選択している条件を一つ下の行にずらします。
追加	最後の行に新しい条件を追加します。
挿入	現在選択している条件の一つ上に、新しい条件を挿入します。
削除	現在選択している条件を削除します。
開く...	ファイルを開きます。
保存	ファイルに保存します。

各種の設定/カスタマイズを行ないます。

(*1)設定を変更した後、アプリケーションを再起動することで変更が有効になります。
(*2)電子メールのフォントには、固定ピッチ、等幅フォントを用いるのが一般的です。Monospaced, Courierが適当と思われます。
(*3)SMTPサーバやメールアドレスについては、ネットワーク管理者またはプロバイダにお問い合わせください。
(*4)日本語のメールの場合は、"iso-2022-jp"を指定するのが一般的です。