adToOne qMaker

■adToOne qMakerとは?

adToOne qMaker は、会員/顧客からアンケートを収集するためのCGIプログラムです。回収されたデータは adToOneのパーソナライズメール作成に利用することが可能です。qMakerのみで利用することも可能です。Perlで書かれており、Perlで作成されたCGIとsendmailを動作させることが出来るサーバで動作します。

利用例

■機能概要
ユーザーがアンケートに記入したデータは、(1)アンケートが記入されるたびに、すぐ管理者(あなた)にメールさせることが出来ます。また、(2)結果をサーバに一時的に保管し、一定数を超えた時に、タブ区切りテキストの形式で管理者にメールすることが出来ます。
■配布形態について
adToOne qMakerはフリーソフトとして配布されます。ご自由に利用していただくことが可能です。
■ダウンロード
こちらからダウンロードしてください。
■設置方法
(1)アンケートの項目を記載したHTMLファイルを用意してください(サンプル)。
(2) adToOne qMaker をダウンロードし解凍してください(ダウンロードはこちらから)。
(3)qmaker.cgiをテキストエディタで開き、次の項目をあなたの環境にあわせて設定してください。 qmaker.cgiは、シフトJIS, 改行コードはCRLFで書かれています。編集後は、文字コードをEUC, 改行コードをLFに変更してください。
 
種類 注釈
(a) perlのパス #!!/usr/bin/perl 管理者にお問い合わせください
(b) sendmailのパス $g_sendmail='/usr/sbin/sendmail' 管理者にお問い合わせください
(c) 管理者のメールアドレス $g_myaddress='info@zaisoft.com'  このアドレスに結果がメールされます
(d) アンケートの保存サイズ $g_max_logsize = 256 ログの最大サイズ(byte)を指定します。
(e) ログの改行コード $g_line_separator='\r\n' Windowsの場合は"\r\n", Unix系ならば"\n", Macならば"\r"
(f) 結果を1通づつメールするか $g_send_eachtime='true' trueに設定すると、アンケートが行なわれる度に直ちに結果がメールされます。
(4)qmaker.cgi, jcode.plをftpであなたのウェブサイトにアップロードしてください。次に、qmaker.cgiと同じディレクトリにlogフォルダを作成してください。だいたい次のようなディレクトリ構成になるはずです。最後に、個々のファイルのパーミッションを設定してください。"[ ]"の中の数値になります。
 [cgi-bin]
    |
    |- qmaker.cgi [755]結果収集スクリプト
    |- jcode.pl [644] 日本語用ライブラリ
    |- log [777] ログフォルダ
        |-qmaker.log [666] ログファイル(自動的に生成されます)
    うまく動作しない場合は、次の点を確認してください。
(1)perl, sendmailのパスは正しいですか? 不明な場合はネットワーク管理者に問い合わせてください。
(2)qmaker.cgiは、EUCコード、改行コードはLF に変換されていますか?
(3)qmaker.cgi, jcode.pl, logフォルダのパーミッションは正しく設定されていますか?


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